香港に行ってきました!
今年のGWは、2泊3日香港旅行!家族全員にとって初香港です。
旅のテーマは「ひたすら飲茶」。観光スポットが意外と少ない香港、お楽しみはグルメかショッピング…そこでショッピングにはほぼ無関心の我ら夫婦は、思い切って旅の目的を“飲茶”ピンポイントに絞り、3日間の食事は全て飲茶で通そうじゃんと決定!飲茶の無い夕食は(香港の習慣では、飲茶は昼食に摂るものでディナー時には無いらしい)、ディナータイム前の夕方4時頃にかろうじて飲茶したり、通常の広東料理ディナーに点心とお茶を付けたりして、とにかく飲茶にこだわってみることに。
香港に7年間住んだことのある友人Nさんから事前にたくさん情報をいただいたおかげで、本場の点心をこれでもかというくらい満喫しました。(Nさん、謝謝~!)特にシュウマイや春巻などスタンダードなメニューほど、店ごとに独自の具材と味があって実にバラエティー豊富!日本が家庭ごとに味噌汁の味が違うように、香港の飲茶もそれだけ決まったレシピなどない身近で当たり前の食べ物なんだろーなと実感しました。とはいえ、しまいにはさすがに飽きたような飽きないような…(笑)ま、それくらい堪能したってことです!(美味しかったお店情報は後ほど。)
そして今回、飲茶以上に印象的だったのは、香港の街が持つパワースポット並みの熱い空気感!!例えるなら、街が常に轟いて熱を帯びた感じはニューヨーク、気候や街の色、人のワサワサ溢れる感じは上海とシンガポールを足して2で割ったといったところか。主にガイジン率の高い繁華街を歩いていたせいか、香港の人はなかなかオシャレなようで、流行りのシルエットや意外にシックな色彩感覚は中国よりむしろ日本の方に近いみたい。それにしても現地バスツアーのガイドさんが「香港の産業はほぼ観光業だけ」と言い切っていましたが、いやいや観光業だけでこんなに人も車も多いはずはない。この振動は何かもっと得体のしれぬ大きなウネリ、カネか権力かそれとも…どうやらこの街の地下には“ドラゴン”が住んでいる!と感じるのはきっと私だけではないでしょう。(だから香港のシンボルは龍なのかな!?)
1歳4ヶ月の®は、香港に来たことなど間違いなく忘れてしまうんだろうけど、それでもこの強い動的空気をキミは確かに吸ったんだ。世界にはこんな場所があって、そこで戦っている人たちがいるってことを、その真っ白な敏感肌によーく焼き付けて身体で覚えておくのだよ~!
《香港の思い出 Best 1: 隆濤院(loong toh yuen)》
Nさんが教えてくれた香港情報の中に、こんなステキな広東料理レストランがあったので、夫が早速予約を入れて2日目のディナーにGO! かつて水上警察の本部だったという西洋建築をホテルやブランドショップにリメイクした、Helitage1881というモール内にあります。内装は超モダンなチャイニーズテイストで、ラグジュアリーな雰囲気いっぱい~。ただし、透かし彫りの調度品や大きな鏡に®が大ハッスル!!(泣)で、そんな雰囲気に酔いしれるヒマはほとんど無く…。お値段は2人+子トラ1匹でHK$900とややお高めでしたが、エビを湯葉で巻いて揚げた点心や、楊枝甘露というマンゴー&柑橘&タピオカのデザートがすごーく美味で、私は大満足でした。®の好きなブロッコリーで、メニューにはない一品を作ってくれたのも有難かったです!レストラン選びは雰囲気重視という方には、ここ絶対オススメ!
隆濤院: http://allabout.co.jp/gm/gc/44239/5/
《香港の思い出 Best2: HSBC銀行香港本店》
観光地ではないけど、夫の諸用で行きました。一部のエリート香港人とリッチなガイジンの集う特殊な場所ではありますが、 ここは私の中で香港のイメージを最も決定付けた場所!バブリーなガラス張りの高層ビルと厳重な警備、イギリス資本の銀行らしく欧米人が多く行き交うフロア、緊張感のあるキレ者らしき香港人社員、そこへひっきりなしにお客がやって来る。(なんでも昨今はアジア市場への投資を目的にHSBCに口座を作りに来る日本人ツアーまであるんですって!)なんだか世界中が、香港というパワースポットに群がってモノポリーをしているような、地に足付かないどよめきを感じます。またそんなガイジンたちの波に自らも乗って一層利を得る地元香港の逞しさも…。一般窓口のあるロビー階から吹き抜けを通して上層階を見上げつつ、思わず®に「あそこのフロアでは信じられないほどの大金がワンクリックで動いているんだろうねー」なんて囁いちゃいました。
《香港の思い出 Best3: 王子飯店》
今回トライした飲茶の中で、私たちが一番お気に入りだったお店。予約したらハーバービュー席に通してくれたので、眼下にバスや車や船が見えて®も楽しめました。(まあ®はそれよりも店内のいけすの魚や伊勢エビたちに夢中でしたが。)特に美味しかったのが、上品な生姜風味の小籠包と、天下第一包という名のパンみたいなチャーシュー入り点心。でも私たちが行った時は、日本人客だらけでした~。
王子飯店:http://www.hongkongnavi.com/food/70/
《香港の思い出 番外編1:ドラゴン航空》
意外に良かったドラゴン航空!スタッフも感じがいいし、機内食が香港の有名レストランとのコラボだったりして(JALの京おばんざいシリーズみたいな。)、普段機内食は気分が悪くなるからほとんど食べない私が思わず食べちゃいました。機内アナウンス時のBGMがよりによってタイタニックのテーマだった(笑)ことを除いては、評価◎です!
これまで計7回のフライトを順調にこなした®、この度も空港のキッズスペースでエネルギーを発散し、また離陸直前まで窓から見える飛行機や空港で働く車を楽しんだ後、授乳してサクッとネンネしてくれて一安心でした。復路はちょっと早く起きてしまいましたが、通路向かいに座っていたフランス人のお姉さまが「ハロ~キューティ~!」と言って®に何度もチュパチュパ投げキッス。その度に®は、まるでメドゥーサに睨まれ石になったかのごとくピタッと固まり動かなくなるので、かなり助かりました。(笑)
《香港の思い出 番外編2:黄大仙》
地元の信仰を集めるお寺。ここでは香港スタイルのおみくじや占いが体験できます。占い師のブースが100軒くらいズラリと並ぶ中、怪しい文字で「にほんご ENGLISH」と書かれた扉の奥でおいでおいでと手招きするおじいさんの部屋を選び、®の運勢を占ってもらいました。まずそのおじいさんが、パソコンの占いソフトに®の誕生日や誕生時間をゆっくりと入力し、微妙に震える手でエンターをカチッ。かなり待った後に(パソコンもまた息切れ気味)、木火土金水で表された結果が出るので、それを元に超カタコトの日本語で運勢や風水のラッキーアイテムを解説してくれます。®の場合、「19→49サイ、キン、ベンキョ、アップ。ミズ、トミ、アップ。キ、ケンリョク、アップ。(ラッキーアイテムは)スイソウ(=水槽)、キンゾクのサル、トリ。」ここまで聞くのに相当時間がかかったので、結局バスツアーの集合時間が来てしまい何のこっちゃ。通常HK$280のおもちゃのコインを特別にタダでくれる(笑)というオマケ付きで、値切り交渉の末HK$350でした。(それでも高いよっ!!)
以上、我らが初香港旅行記でした。ちゃんちゃん。
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