1歳
先月、息子®が1歳の誕生日を迎えました。
当日は家族3人でささやかなパーティー。ホットケーキミックスで作ったバナナ&小松菜のケーキと、まだロウソクを吹き消せないから代わりにパパママお手製のくす玉を用意して。(くす玉は、®がエプロンのヒモを引っ張る様子を見てパパがひらめいた。ナイスアイディアでしょ?) ®の前でくす玉のヒモをひらひら~としたら、思惑通りに食い付き、見事にパカッ!!どうやら赤ちゃんにも楽しいみたいで、しばらくヒモを追っかけてました。
お誕生日プレゼントは、ママ手編みのニット帽と、電池でキャンキャン動くぬいぐるみ、犬とウサギの2匹セット。特にぬいぐるみには大興奮!!キャンキャンと自分に寄ってくる動物たちを、撫でたり、投げたり(®なりの愛情表現か!?)して、終始笑顔が止まりませんでした。最初は、記念すべき1歳の誕生日なのにこんなんでいーのだろーか、もっと高尚なおもちゃの方が…(笑)なんて思ったけど、®があんなに喜んでくれるのならこれにして良かったわ!この2匹、今もよく可愛がって彼の大事なお友達となりました。
®が1歳…本当に感慨深いです。よくぞ無事に、元気に可愛くいい子に育ってくれた!よく笑い、よく話し、よく遊ぶ。動物をこよなく愛し、運動大好き、パパも大好き、好奇心ものすごく旺盛、ついでに人見知りも旺盛(笑)、甘えん坊の超おっぱいっ子で、かなりシャイ。最近はサインやちょっとした仕草、一発芸などを急激に覚え始め、欲しい欲しくないとか、これはいいあれはイヤだとか、注目を集めるために芸を軽く披露するとか、だいぶ知恵がついてきました。テレビのチャンネルを変えてほしい時は私にリモコンを渡すことも!
しかしこの1年間、特に最初の数ヶ月はいろいろ苦労した…。®は哺乳瓶嫌いなのに私がおっぱいトラブルになってしまったこと。母親の私じゃ泣き止まないのに母が抱くとスヤスヤ眠り、激しく自信喪失して密かに涙したこと…。そうそう、集団健診では、看護婦さんに触られひとり泣き喚く®に対し、他の赤ちゃんはすごくお利口さんに見えたなあ。ウチの子はシアーズ博士の言う「感受性の強い赤ちゃん(=超神経質な子のこと)」に該当するんじゃないかと本気で考え、「手のかかる赤ちゃん」でネット検索したこともあったわ~(笑)。今じゃホント笑い話だけど。
そんな風に育児に悩んだ時、母からよく言われた言葉が二つありました。
「他の子と違うことを恐れない」。
それから何かあるとしょっちゅう育児本やネットに頼ろうとする私に、
「そんな物を見る時間があったら、®だけをじっくり見てやりなさい」。
今ではこの二つの言葉、母が言わんとしていたことが、すごく良く分かる気がします。
周囲のベビー仲間たちを見ていると、みんなそれぞれ成長の仕方やスピード、順番が違って、それでも時期が来ればみんな必ずハイハイし、物を食べ、そして立つ。それらは育児書の通りではなく、たかが下痢の症状ひとつ取っても本の通りピッタリ当てはまることなど一度もなかった。また、ベビーの性格というのがこれまたバラエティーに富んでいて、ヤンチャであっても泣き虫であっても、それらはみーんな、可愛くて面白い、愛すべきもの!だから私は、他の子と比べる必要なし、育児書の通りでなくて良し、ただこの子のことをちゃんと理解し、この子のペースで並走し、成長を応援してあげるだけでいいんだと、1年経ってようやく、頭ではなく心で、そう実感できるようになりました~。ママも1歳にして少しは成長したかな!?
未だに思い通りにならない事も多いし、何だか相当甘やかしてばかりだし、育児に自信だなんてまだまだ程遠いのが現状ですが、1年間®の成長日記をつけてみちゃったりして彼の日進月歩の変化を心から楽しめているかも~というのが、正直な感想です。それから私の上海育児ライフは、いつも励まし合えるママ友&ベビーたちを抜きにして語れない!いつも一緒に笑って、泣いて、食べて、編んで、勉強して、ついでに歌って!?こんな友達に支えられて、今こうして充実した日々を送れているんだとつくづく実感しています。ステキな仲間に会えた上海よ、乾杯~っ!!
さてさて最後に、1歳を迎えた®を胸いっぱいでぼーっと眺めていた時、ふと心をよぎった歌。小田和正の「時を越えて」ってご存知ですか?
時を越えて 君を愛せるか
本当に君を 守れるか
空を見て 考えてた
君のために 今 何が出来るか…
この曲、夫と結婚する時にも想ったのですが、今は®に、この歌を捧げよう!!
®、1歳おめでとう。これからもずっと仲良し家族でいよーね!
やがて時を越えて…®が大人になった時、「かあちゃん、ウゼーよ」なんて、どうか言わんでおくれ…(笑)
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